セックスに纏わる悩みは男性だけではありません。女性も若い世代の女性から中高年の女性まで、男性とほぼ変わらない年齢層の方が何かしらセックスについての悩みを持っています。
昔は、日本の女性といえば軽々しくセックスについて語ることは勿論のこと、セックスに纏わる悩みを語ることはタブーであるとされてきました。
しかし、近年では女性の間でもセックスについて普通に語られるようになり、女性が積極的にリードしている傾向も見られるようです。ピルが解禁された経緯も女性の性に対する意識の変化の表れなのではないでしょうか?
さて、女性のセックスに纏わる悩みで一番多いのは、不感症、次いで、冷感症、性交痛、不妊症といった順に多い悩みだといわれておりますが、性交痛につきましては、不感症や冷感症を併発している場合もあるようです。
不感症と冷感症は、よく一緒にされがちですが、不感症とは、肉体的には正常であるにも関わらず、セックスの際に快感だと感じず絶頂することが出来ない現象のことを指します。
一方の冷感症ですが、快感を得ることが出来ないという点については不感症と一緒なのですが、手足の冷えなど女性特有の現象が表れるのが冷感症の特徴です。
不感症には、全く快感だと思わないというタイプと、快感だと思ってはいるが絶頂に至らないというタイプがあります。
セックスは相手がいてこそのものですから、相手に対する愛情などの精神的な面や相手の男性のテクニックなど、また、どれくらい経験したかも関係があります。
例に挙げますと、相手が若い男性で挿入後すぐに終了してしまう超早漏の場合ですと、女性が感じる暇もありませんのでそれで感じなかったといっても不感症であるとはいえません。
また、20代のこんな女性の例もあります。彼女は、妻子ある10歳年上の男性と不倫関係を続けながら、学生時代からの恋人とも掛け持ちで交際していました。
彼女は、年上男性の女の身体を知りつくした巧みなセックステクニックで、いつもメロメロになるほど感じさせられるといい、一方の同い年の恋人の方は、絶頂どころか快楽を得ることさえ出来ないといいます。
とはいえ、好きで付き合っているわけなのですから、決して相手のことを嫌っているというわけではないようです。
そんな時、不倫が奥さんにばれてしまい男性とは離別し、同い年の恋人と結婚することになったそうですが、感じないセックスを繰り返しても価値観の違いなどで別れることになるのでは…、と不安でならなかったといいます。
後日恋人と一緒に薬店で不感症の精力剤を処方してもらったところ、今までのことが嘘みたいと毎日充実したセックスライフを送れるようになったといいます。
皆さん周知の通り毒蛇の一種であるマムシですが、昔から精力アップに効果があるといわれているだけあってその強壮効果は凄まじいものだといわれております。
マムシのみならず、ハブなどの毒蛇のカラダにはカルシウム、良質のミネラル、タンパク質などの栄養が豊富に含まれており、これらだけでも十分な強壮効果を得ることが出来ます。
中でも、特に効果的な部位は、肝臓のすぐそばについており、胆汁を分泌する働きのある胆嚢だといわれ、強壮剤の貴重な材料の一つになっています。
動物の胆嚢ですが、昔から強壮効果の高いことで知られており、例えば昔から日本で使われていた熊の胆嚢を使った民間薬には消化不良や胸焼けに効果があることで知られております。
何故効果があるのかといいますと、胆嚢に肝機能の働きを改善する効果があるからだといわれており、肝機能の働きが良くなることにより、カラダ全体が元気になり、精力アップにも繋がるわけなのです。
ですから、動物の胆嚢はすごく重宝されています。先ほど例に挙げた熊の胆嚢を使った民間薬ですが、実は熊の他にも豚や牛の胆嚢も使われております。
これは、毎日何十頭もの熊を捕獲するわけにもいきませんので、牛や豚の胆嚢でカバーしているというわけなのです。
牛や豚の胆嚢でも十分な効果を得ることが出来ますが、一番効果的なのが蛇でその中でも特に毒蛇の胆嚢が効果的だといわれております。
毒蛇の胆嚢を乾燥させてから粉々にし、毎日少しずつ口に入れることにより、肝臓や内臓の働きが向上していく効果が見られています。
その毒蛇の胆嚢の効果に注目し、毒蛇の中でも特に効果のある有効成分を抽出し、凝縮したものが強壮剤となるのです。
また、胆嚢の他にも精力アップの効果がある部位は胆石といわれ、特に牛の胆石が効果があるとされ、多くの精力剤に利用されています。