むくみ

まずは原因となっている病気が無いかを確認する

体のむくみ、なかでも脚のむくみはよく見られる症状で、特に女性に多い悩みです。体内の水分は細胞内と血液中を行き来しながら、一定のバランスを保っていますが、何らかの原因でうまく行き来ができなくなり、血液と細胞以外の部分に余分な水分がたまってしまうとむくみが起こります。

原因は様々で、塩分の取りすぎなど食事の問題や、睡眠不足、長時間の立ち仕事などの生活の影響によるもののほか、腎臓や心臓などのなどの病気、妊娠や月経、薬によるものもあり、まずは西洋医学的な診断を受け、原因を究明する必要があります。
むくみが病気によって起きているなら、その治療が先決で、同時に利尿剤などを使ってむくみを取ることもあります。しかし、特に病気がない場合、むくみ自体は治療の対象になりにくいものですが、このような場合も、漢方では、必要に応じて治療を行います。

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「水」の巡りをよくする薬を主に用いて治療を行う

漢方では「水」の流れが停滞した「水滞」の状態になるとむくみが起こると考えられています。「水」の代謝をつかさどる「腎」の働きが低下した「腎虚」もその原因のひとつです。

治療では、「五苓散」「柴苓湯」など「水」の滞りを改善する薬(利尿剤)をはじめ「腎虚」があれば「牛車腎気丸」などが用いられ、妊娠中のむくみには「当帰芍薬散」が代表的で、月経時のむくみなら、その他の「瘀血」を改善する薬が有効なこともあります。

リンパ浮腫

リンパ系には、体内の老廃物を濾過し、不要な水分と共に冷や汗として排出させる働きがあります。この働きに障害が生じ、リンパ液が溜まってむくみが起こるのが「リンパ浮腫」です。体質や病気によるほか、がんの手術などにより二次的に起こるものがあり、患者さんを悩ませています。
最近でが漢方の活用が試みられ「防己黄耆湯」や「柴苓湯」「牛車腎気丸」などによるむくみの改善が報告されています。

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